神通町田村で4産地の蕎麦を食べ比べしました

神通町田村 1月の蕎麦

神通町田村 1月の蕎麦

神通町田村で4産地の蕎麦を食べ比べしました。

4産地は、出された順で、兵庫県産、福井県産、鹿児島県産、北海道産。

いずれも丁寧に手打ちした十割蕎麦。同じ打ち手が気を使って打ち分けているだけに、蕎麦粉の微妙な違いがわかりやすい食べ方です。

食べ比べた4種の蕎麦

食べ比べた4種の蕎麦

なかでも圧倒的な存在感があるのは福井県産の蕎麦でした。香りといい深い味わいといい、申し分ありません。とくに蕎麦の香りを楽しみたい方にはしびれるくらいよい蕎麦です。食べずにずっとこのよい香りを楽しみたいくらい。もちろん食べてもうまい。香り、コシ、喉越しすべてよし。もう一杯食べるならこの福井県産(越前)をオーダーしたいです。価格は一皿1200円。

しかし、他の産地の蕎麦も甲乙つけがたい個性あるうまさでした。

鹿児島県産の蕎麦は阿蘇山系の高地で採れるという蕎麦で、九州の蕎麦の概念をぶち壊すくらいクオリティが高い蕎麦です。熊本県菊池産もうまかったですし九州の阿蘇山系はいい蕎麦があります。神通町田村では定番メニューに入っています。香りとコシがよく喉越しで味わいたい方にはうれしくなる蕎麦ではないでしょうか。価格は一皿1000円。

兵庫県産の蕎麦は月替りメニューで登場した蕎麦。うまい日本酒の酒米山田錦はほとんどが兵庫県産です。兵庫県はいい農産物を農業レベルが高い産地です。但馬町赤花地区の赤鼻在来種の蕎麦。もちもちした強い粘りを感じる蕎麦でした。よく噛んで味わいたい人にはいいですね。価格は一皿1100円。

北海道産の蕎麦は定番中の定番ともいえる蕎麦。昨年の蕎麦は夏の高気温で全国的に不作と聞いていますが、北海道産の蕎麦は品質が安定しているように感じます。香りもコシも味わいもバランスがいいのが北海道産の蕎麦。それに当店でも価格がもっとも安くコストパフォーマンスは抜群なのはありがたいですね。数種の蕎麦比較のためにも必ず注文したい一品です。価格は一皿800円。

当サイト内で紹介している田村さんの蕎麦は
http://soba.sindan.org/tag/神通町田村/
です。

神通町 田村
http://www.j-tamura.jp/
〒930-0009 富山市神通町2-1-3
TEL 076-432-1505  FAX 076-432-3776

[営業時間]  ランチ:11:00~14:00 (ラストオーダー 13:30)
お夕食:17:30~22:00 (ラストオーダー 20:00)


 

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遠田幹雄この「蕎麦食べ歩き北陸」というブログは遠田幹雄が一人で写真を撮影し主観で記事を書いています。
【特徴と傾向】本人は蕎麦好きのベジタリアンで肉と魚を食べません。鰹節が苦手なので蕎麦屋ではできるだけカツオ系は外してもらっています。鰹が強いダシは香りが強すぎて苦手なため、鰹が効いた出汁は使いません。大根おろし汁で食べるおろし汁蕎麦が一番の好みですが、醤油系のかえしや塩だけで食べる蕎麦も好きです。また、蕎麦は太めで香り高いものが好きで、蕎麦の香りをじゃまするような種物はあまり一緒に注文しません。
そのような理由から、このWEBサイトの写真は「鰹節なし」「ダシなし」の蕎麦だけのものが中心です。偏った情報に見えるかもしれませんがご容赦願います。
2015年2月に蕎麦鑑定士4級になり、2017年2月には蕎麦鑑定士2級に認定されました。1級認定まで最低4年かかりますが、順調なら2018年2月に蕎麦鑑定士1級になれるはずです。
※遠田幹雄公式ブログには「蕎麦カテゴリ」もあります。蕎麦好きの方は遠田幹雄BLOGの蕎麦カテゴリもご覧になってみてほしいです。
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