夢一輪館は奥能登の山中にある蕎麦屋である。
能登空港からさら車で10分くらい珠洲方面に向かって走ると右手に「桜峠」という道の駅がにある。その桜峠を過ぎてすぐ左に看板があり、少し山手のほうに入って行ったところに夢一輪館がある。
なんともわかりにくい場所で、ふらっと入る来店客は少なく、ほとんどが夢一輪館を目指してくる目的客ばかりだ。
人がいないところに店を出すという型破りな展開だが、オープンして20年近く経過した今、認知度も上昇し人気店になった。
夢一輪館は、1994年にオープンした蕎麦屋で、奥能登に蕎麦文化を花開かせた型破りの蕎麦屋だ。
夢一輪館(ゆめいちりんかん)
石川県鳳珠郡能登町字当目28-1
電話番号:0768-76-1552
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【特徴と傾向】本人は蕎麦好きのベジタリアンで肉と魚を食べません。鰹節が苦手なので蕎麦屋ではできるだけカツオ系は外してもらっています。鰹が強いダシは香りが強すぎて苦手なため、鰹が効いた出汁は使いません。大根おろし汁で食べるおろし汁蕎麦が一番の好みですが、醤油系のかえしや塩だけで食べる蕎麦も好きです。また、蕎麦は太めで香り高いものが好きで、蕎麦の香りをじゃまするような種物はあまり一緒に注文しません。
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2015年2月に蕎麦鑑定士4級になり、2018年3月には蕎麦鑑定士1級に認定されました。1級認定まで4年かかりましたがよい勉強をさせていただきました。今後も趣味として(食道楽として)の「お蕎麦の研究」を続けていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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※遠田幹雄は株式会社ドモドモコーポレーションの代表取締役です。