富山の名店「草の子」は冬9割、夏二八と蕎麦を打ち分けているようです

そば処 草の子は、富山県の蕎麦店としてミシュランガイドに掲載されるほどの有名店です。

ざるそばとそばがきをオーダーしました。先に出てきたのはそばがきでした。あたたかい湯気が上がるふわふわのそばがきは、食べるともちもちした食感で、蕎麦の甘みがぎゅっと凝縮されている逸品でした。


蕎麦そのものの旨さを堪能するなら麺よりそばがきがいいかもしれませんね。

そばがきの後にざるそばをいただきました。


草の子のざるそばは、いい麺体でした。香りもよくコシもあり、出汁なしでおいしくいただけました。

お店のスタッフに「二八ですか?」と尋ねたら、「はいそうです」という返事でした。しかし、店内のPOPやお店のホームページを見ると、「夏は二八、冬は9割で打っている」と書いてありました。まだ2月なので、ひょっとしたら9割で打っていたのかもしれませんが、そこまでは確認できませんでした。


蕎麦湯もおいしかったです。

そばがき、ざるそば、蕎麦湯という流れは、蕎麦そのものを楽しむにはいい食べ方の順番なのかもしれません。

おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

ミシュランガイド掲載店

そば処 草の子
〒939-0731 富山県下新川郡朝日町東草野522-4
電話0765-83-9541
営業時間 11:00~14:30
定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合は翌水曜日)

お店のホームページはhttp://www.kusanoko.comです。