あの「うるしや」でランチ会をしました
2階を貸切できました
1月20日のお昼にうるしやさん2階を貸し切りして、ランチ会を開くことができました。地元の方が予約を取ってくれたおかげです。ある勉強会の集まりで石川県から福井県越前市にやってきて総勢14名の会合です。
ランチの会席料理
14名のうち13名は会席料理です。風情ある食器で提供されました。いいですね。
私だけは蕎麦2種にしてもらいました
しかし、私は魚や肉を食べられないこともあり、蕎麦2種をいただきました。
田舎そばと名代蕎麦の2種です。
この組み合わせは絶品で、以前このお店に来たときもこの2種の組み合わせでいただきました。
レジェンドと言われた越前蕎麦屋が復活【越前市うるしや】
https://www.sindan.org/sobaya/2848
詳しくは↑をご覧ください。
名代蕎麦(なだいそば)
名代蕎麦はうるしやさんの代表メニューです。抹茶を練り込んであります。
田舎風そばのせいろ
せいろで出されているのは田舎そばです。こちらは普通の二八そばです。
田舎そばのダシはどっぷりと濃い醤油ダシ、名代蕎麦のダシは大根おろし汁をベースにしたダシです。
食後のデザートはとろとろプリンでした
うるしやさんの建物
重厚な玄関の様子や見え方がとても風情がありますね。歴史的な建物だけに入ることができるだけでもありがたいです。
2階に上がるのは初めてでした。店の奥にある急な階段をのぼると火鉢がおいてあり、その前が座敷になっていました。
お店のデータ
うるしや
昼営業は午前11時~午後3時、夜営業は5時~同10時
定休日は水曜日
電話0778-21-0105
人気店なので駐車場がすぐにいっぱいになります。ご注意を。
このサイト(北陸の蕎麦食べ歩き)について
ご意見ご感想がありましたらこちらのフォームから送信ください。この「蕎麦食べ歩き北陸」というブログは遠田幹雄が一人で写真を撮影し主観で記事を書いています。
【特徴と傾向】本人は蕎麦好きのベジタリアンで肉と魚を食べません。鰹節が苦手なので蕎麦屋ではできるだけカツオ系は外してもらっています。鰹が強いダシは香りが強すぎて苦手なため、鰹が効いた出汁は使いません。大根おろし汁で食べるおろし汁蕎麦が一番の好みですが、醤油系のかえしや塩だけで食べる蕎麦も好きです。また、蕎麦は太めで香り高いものが好きで、蕎麦の香りをじゃまするような種物はあまり一緒に注文しません。
そのような理由から、このWEBサイトの写真は「鰹節なし」「ダシなし」の蕎麦だけのものが中心です。偏った情報に見えるかもしれませんがご容赦願います。
2015年2月に蕎麦鑑定士4級になり、2018年3月には蕎麦鑑定士1級に認定されました。1級認定まで4年かかりましたがよい勉強をさせていただきました。今後も趣味として(食道楽として)の「お蕎麦の研究」を続けていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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※遠田幹雄は株式会社ドモドモコーポレーションの代表取締役です。