蕎麦226半兵衛+というちょっと変わった名前の蕎麦屋さんが、かほく市の横山駅からちょっと山手のほうに車で8分くらいのところにあります。場所は北陸グリーンヒルゴルフ場の入口を過ぎてからもう少し山手に進んだところです。
メニューを見ると、福井県産の蕎麦を石臼挽きしたそば粉を使って手打ちしているということが書いてありました。
今回は、冷たいもりそばセットを大盛りにしてもらいました。
蕎麦だけでもけっこうなボリュームがありました。稲荷寿司2つと小鉢がついたセットです。
細打ちの麺体ですが、コシがあり硬めの食感で蕎麦の風味も十分にあります。とてもよいお蕎麦でした。
稲荷寿司には若緑の古代米が使われているようです。ちょっともちもちとした食感のお米でした。
小鉢の味付けはやさしい薄味で、甘すぎくならないように配慮しているような印象でした。
おかみさんらしき女性の接客も親切でした。調理場もキレイで好感もてます。
店内は住宅を改装した畳の部屋が中心でした。畳に座る席とテーブルと椅子の席があります。
ごちそうさまでした。また来ます。
外観に掲げられている大きな「○半」のタペストリーが印象的ですね。
石臼挽き手打ち蕎麦 226半兵衛+
石川県かほく市若緑ヘ-132
営業時間は11:30~14:00ラストオーダー
定休日は火曜日と水曜日です
予約はLINEで https://lin.ee/tLybAVJ ということでした。
以下は案内地図です。
自家用車で横山駅からのルートマップを表示しています。4.9キロありました。
ただし、横山駅は無人駅なので駅前にタクシーがいません。もし、公共交通機関とタクシーで行くのなら、高松駅からのほうが近いです。
高松駅からのルートマップは以下のとおりです。高松駅から3.3キロです。
このサイト(北陸の蕎麦食べ歩き)について
ご意見ご感想がありましたらこちらのフォームから送信ください。この「蕎麦食べ歩き北陸」というブログは遠田幹雄が一人で写真を撮影し主観で記事を書いています。
【特徴と傾向】本人は蕎麦好きのベジタリアンで肉と魚を食べません。鰹節が苦手なので蕎麦屋ではできるだけカツオ系は外してもらっています。鰹が強いダシは香りが強すぎて苦手なため、鰹が効いた出汁は使いません。大根おろし汁で食べるおろし汁蕎麦が一番の好みですが、醤油系のかえしや塩だけで食べる蕎麦も好きです。また、蕎麦は太めで香り高いものが好きで、蕎麦の香りをじゃまするような種物はあまり一緒に注文しません。
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2015年2月に蕎麦鑑定士4級になり、2018年3月には蕎麦鑑定士1級に認定されました。1級認定まで4年かかりましたがよい勉強をさせていただきました。今後も趣味として(食道楽として)の「お蕎麦の研究」を続けていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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※遠田幹雄は株式会社ドモドモコーポレーションの代表取締役です。