能登島の十割蕎麦「えんじゅ」は、能登島の中心部向田の住宅地の真ん中にあるお蕎麦屋さん。
店内に入ると「大西流蕎麦道伝承者 田中哲也」と大きく書かれた表札板が掲げられています。すごそうな感じですが、店主は人当たり良い好青年でした。
メニューを見ると生蕎麦(きそば)、いわゆる十割蕎麦で、蕎麦の種類は更科、田舎、挽きぐるみ(粗挽き)の3種類でした。
挽きぐるみと田舎の2つが楽しめて1.5人前という二色蕎麦を注文しました。蕎麦は長野県産、信州上田の香り高い生蕎麦(きそば)。
・営業時間 11:00~16:00ごろ (売り切れにて早じまいの場合があります)
・定休日 水曜日
・主なメニュー 更科…1575円/挽きぐるみ…1050円/田舎…1050円/三色盛り(1.5人前)…1890円/天ぷら(およそ2人分)…1050円
・駐車場 有り
生そば 槐 (きそば えんじゅ)
石川県七尾市能登島向田町118-25
tel 0767-84-0655
fax 0767-84-0655
ホームページhttp://www.facebook.com/kisobaenju
このサイト(北陸の蕎麦食べ歩き)について
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【特徴と傾向】本人は蕎麦好きのベジタリアンで肉と魚を食べません。鰹節が苦手なので蕎麦屋ではできるだけカツオ系は外してもらっています。鰹が強いダシは香りが強すぎて苦手なため、鰹が効いた出汁は使いません。大根おろし汁で食べるおろし汁蕎麦が一番の好みですが、醤油系のかえしや塩だけで食べる蕎麦も好きです。また、蕎麦は太めで香り高いものが好きで、蕎麦の香りをじゃまするような種物はあまり一緒に注文しません。
そのような理由から、このWEBサイトの写真は「鰹節なし」「ダシなし」の蕎麦だけのものが中心です。偏った情報に見えるかもしれませんがご容赦願います。
2015年2月に蕎麦鑑定士4級になり、2018年3月には蕎麦鑑定士1級に認定されました。1級認定まで4年かかりましたがよい勉強をさせていただきました。今後も趣味として(食道楽として)の「お蕎麦の研究」を続けていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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※遠田幹雄は株式会社ドモドモコーポレーションの代表取締役です。