蕎麦を自家製粉する蕎麦屋さんもあります。
蕎麦を蕎麦粉にする手順は、
磨く:玄蕎麦を農家から仕入れ、精米機を利用し玄蕎麦を磨きます
脱皮:玄蕎麦脱皮機で玄蕎麦を選別し蕎麦を脱皮させます(丸抜きという工程です)
ふるい:丸抜きした蕎麦をふるいにかけます
製粉:丸抜きした蕎麦を石臼で製粉し蕎麦粉にします
というのが一般的です。
自店に石臼を置き製粉するということはけっこうな手間がかかる作業で、
とくに、磨き丸抜きしふるいをかけて選別するまでのほうが
実際に石臼で製粉する工程よりも時間も手間もかかります。
石臼をおいてある蕎麦屋さんは金沢市内には数軒しかありません。
石臼挽き手打ち蕎麦 みや村
石川県金沢市神宮寺2丁目27−22
076-251-7188
定休日火曜日、昼営業のみ
このサイト(北陸の蕎麦食べ歩き)について
ご意見ご感想がありましたらこちらのフォームから送信ください。この「蕎麦食べ歩き北陸」というブログは遠田幹雄が一人で写真を撮影し主観で記事を書いています。
【特徴と傾向】本人は蕎麦好きのベジタリアンで肉と魚を食べません。鰹節が苦手なので蕎麦屋ではできるだけカツオ系は外してもらっています。鰹が強いダシは香りが強すぎて苦手なため、鰹が効いた出汁は使いません。大根おろし汁で食べるおろし汁蕎麦が一番の好みですが、醤油系のかえしや塩だけで食べる蕎麦も好きです。また、蕎麦は太めで香り高いものが好きで、蕎麦の香りをじゃまするような種物はあまり一緒に注文しません。
そのような理由から、このWEBサイトの写真は「鰹節なし」「ダシなし」の蕎麦だけのものが中心です。偏った情報に見えるかもしれませんがご容赦願います。
2015年2月に蕎麦鑑定士4級になり、2018年3月には蕎麦鑑定士1級に認定されました。1級認定まで4年かかりましたがよい勉強をさせていただきました。今後も趣味として(食道楽として)の「お蕎麦の研究」を続けていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
※遠田幹雄公式ブログには「蕎麦カテゴリ」もあります。蕎麦好きの方は遠田幹雄BLOGの蕎麦カテゴリもご覧になってみてほしいです。
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※遠田幹雄は株式会社ドモドモコーポレーションの代表取締役です。